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Rally Mongolia 2011 その11(雑感)
車とバイク
バイクでは3回出たけど車でラリーするのは初めて。だけどバイクに乗ってちゃんと帰って来れる人なら車でも問題ないことが分かった。多分みんな同じ。バイクで出るよりも体力的には楽。いつもはちゃんと体力づくりをして行くんだけど今回は日曜日に少し自転車を漕いでいただけで基本的には何もやっていない。ただし、バイクではえいっ!行ってしまえ!と思って行く所もスタックするのが怖いのでやめとこ。とか気軽さは無い。左右のタイヤが通らないといけないのでラインの自由はちょっと少ない。といっても広いモンゴルなので日本の林道で感じた程ではないけど。
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車で砂丘を走った感じ
心配していた砂丘では、空気を抜くとバイクよりもグリップするくらい。あまりスタックする気がしなかった。走れる面とそうでない面はバイクと同じだし、砂を掘ってしまっても大丈夫か、このまま進むとスタックするかはバイクと同じ感覚で分かる。だからスタックする前にバックしてしまえば問題なし。1度もスタックせずに最後までいけた。
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車でギャップに飛び込むということ
バイクだとギャップに飛び込んでもバイクごと飛んじゃうので壊れることは少ない。出発前に、もう1つ心配していたのがギャップ。ずっとミスばかりしていたけど、運が良かったのかジムニーさんは壊れなかった。これも飛び込んだ後に、今のはダメって事だけは分かる。そのうち大丈夫なスピードとダメなスピードが分かってくる。ただ、車はバイク以上にすぐには止まれないので、マズイ。と思っても止まれないことが多かった。後半はスピードも出てきてこればっかりだ。どうすれば良いのかは最後まで分からなかった。
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ドライビング
最初は常にハンドルを動かしていた。こんなに忙しいのにマニュアルシフトの人たちはいつシフトチェンジしているの??と不思議に思っていた。これは3段階くらいの成長過程があった。まだ続きがあるかも知れないけど今回は3段階まで。
①最初の状態は、舗装路の感じでハンドルを切っていた。車がすべる⇒おつりが来るのでハンドルを逆に切る⇒またおつりが来てハンドルを逆に・・・・・の繰り返しで常にハンドルを操作している。
②車が横滑りを始めるに気付くのが早くなってハンドルを早く戻すようになる。おつりは少ないので少し余裕が出来る。
③少しハンドルを切ったら後はジムニーさんが勝手に曲がっていくということに気付く。それからハンドルが左右に振れるのに付き合ったらダメというのも。付き合うんじゃなくて、私から「これで曲がってください」とお願いする感じ。それが分かってからはコーナーでハンドルがピシッと決まって高速ピストでは、本当にちょっとハンドルを切るだけで曲がれるようになった。
結果、私が下手だっただけでシフトチェンジする暇もあるんだわ。ということが分かった。

菅原ラリー教室?
今回は菅原さんにいろいろ教えてもらっていた。空気圧の話とか、コーナーで頑張っちゃダメとか、砂丘は直登とか、レブリミッターが効いたまま登りに入っちゃダメとか。入れ知恵的なことはたくさん教えてもらったけど、ドライビングのことはあまり話さなかったし、自由にやりなさい。というような感じだった。でもそのほうが絶対いい!ハンドルの切り方とか、ブレーキのかけ方とかラインがどうのこうのとかは、言われて出来るものじゃない。逆に、こういう時はどうやって走るんですか?と困ってから聞きに行くと、丁寧に教えてくださるし、必要なのだからすぐに覚えるというものだ。
習うより慣れろ?とにかく最初はへたくそでも、必要なことはそのうち出来るようになるから大丈夫。出来ないことはすぐに教えてもらえたので最高の環境だった。ちなみに入れ知恵をピンチの時に使えるかは自分しだいだと思った。そういえば、こう言っていたよなぁ。と思って試してみることもあったし、ゴールしてから「こうすれば良かったのに。」と言われて、そういえば教えてもらっていたなぁ。と後悔することも・・・。
去年、美和が出たときにもたくさん入れ知恵しておいた。それを使ったのかは分からないけど。
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バイクの感覚では出来ないこと
前半のスピン。これがバイクの感覚ではどうにもならないところ。この感じでコーナーに入ったらグリップすると思っていても、実際はグリップしなかったり、バイクでは何でもないピストチェンジがタイミング次第で、とんでもなく危ない運転になったりする。そして怖かったのはキャンバーの路面。これはレイ子さんも怖かったらしいのでライダー特有なのかも知れない。どこまで傾いたら倒れちゃうのか分からないのでとても怖い。菅原さんは「分かるからこけたことがない。」と言われていたので、ずっと乗っていたらそのうち分かるようになるかも。それとも何回かこけないと分かんないのなかぁ。今回のラリーでは最後の最後までここまで大丈夫でこれはダメというところが分からなかった。前後の動きは対応できるんだけど左右の動きがダメみたいだ。
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ナビゲーション
今回、失礼ながらナビゲーターはあてにしていなかった。TBIの時にも地図の読み方を教えたけど、マップケースをつけたし自分で読めばいいやと。でも、初日から指示してくれるので聞かないのも失礼かなと思って聞いた。最初のうちは絵を文章にして言うものだから、大変。おまけに「これ何?」って聞くから結局、絵を見て、「それは家畜小屋」とか教えながらだったし。指示を聞きながら、頭の中では指示を図にするという作業もある。その間、脳みその中身は運転60%、聞くの40%。世間話をするときは10%くらいの感覚なので脳みそをだいぶナビゲーション?に取られることになる。何度かギャップに飛び込んじゃったし。気付いているのにブレーキが間に合わない。だから、ナビゲーションに使う単語って短く分かりやすく(想像しやすく)がすごい大切なんだと思った。これってドライバーをやってみないと気付かないかも。
バイクだと、ぱっと見て図をそのまま頭で理解?コピー?する感じなのでナビゲーションにかける時間って一瞬。車ってこんな部分も難しい。
マップケースはナビゲーターも見れないとダメだったので、エアコンのパネルあたりに付けた。見れるけど視線の移動が多かった。一人だけ見れれば良いのなら、もう少し高くて運転席に近い位置が良いかも。車もバイクと同じで視線の移動は少ないほうが楽。最終的に、お母さんもナビ出来るようになったけど、念のためにほとんどのコマを確認したかな。
今回はレースが主目的じゃなかったので自分でやるつもりだったけど、ナビゲーターしだいで集中できるかどうか全然変わるんだなぁと思った。
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整備のこと
行くにあたって基本的な構造くらいは理解しておかないとと、全部家で整備した。ネジが大きいので必要トルクまで閉めれないところが多い。構造は真剣にやれば、そんなに難しいものではない。でもトランスファーとか、ATの中身とかは私にはブラックボックスなのでどうしようもないけど。
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お母さん
一度モンゴルの風景を見せたいと思っていた。モンゴルに行くならラリーで。というのは私の希望。みんなでゴールしよう!という空気が好きでラリーをやっているのだけど、分かってもらえるかなぁと思って。今年64歳。今年がムリならもう一生ムリよねと車を貸してもらえると分かったときに超プッシュした。5年くらい前までパラグライダーで空を飛んでたし、ジムに通ってエアロビは2時間くらい踊っているらしいので体力は大丈夫だろうと思って。車酔いを心配していたけど結果、お母さまのほうが元気だった。帰ってきてから私も旦那さんも美和も体調がボロボロだったのに比べてお母さんは何ともなかったらしい。感想はというと「楽しかった」らしい。「どこか?」とか聞くのもなんなので、あまりたくさんは話を聞いていないけど、楽しくて思い出になったのなら一緒に行った甲斐があったというものだ。(ただし楽しかったのは本当なのかお世辞かは分からない)
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そんなわけで今年のモンゴルも実り多くて楽しいラリーだった。モンゴルの話はこれでおしまい。
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by xr_maru | 2011-09-06 22:08 | Rally Mongolia2011
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