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Rally Mongolia 2011 その5(ETAP4)
今日はゾーモットまで。一応、ブリーフィングの注意事項やCPの距離などメモってロールバーに貼る。
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朝、スタートしてホンゴル砂丘に入るまでにすでに道が分からん・・・
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適当に走っていたら地図に載っているOvooがあったので距離をあわせる。すぐ先で白ジムニーの前橋さんがスタックしていた。迷わず空気を抜く。そして・・・・砂丘に入るころには時子さんにも越されてびり。そして砂丘に突入。意外にフカフカにちょっとあせったけど、ピストを外すとちゃんとグリップした。
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ピストの真ん中でこけている時子さん。バイクを起こして、「ココ走っちゃダメ。ローパワーバイクなんだから人の走ってところを走らないと。」と言い残して先を急いだ。
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何せリエゾンの時間が無い。40kmあるのに1時間ちょっと。1スタックで遅刻だ。

砂丘はすぐに越えれて反対側のピストに出た。空気を入れている時間がないのでスタート地点まではこの空気圧のまま走ることにした。このあたりは、ギャップが多くて走りにくい=ペースが上がらない。どうにか時間内にスタート地点にたどり着いた。急いでタイヤのエアを入れようとするけどコンプレッサーが動かない。あれ?配線をチェックしてもダッシュボード周辺の配線には異常がない。松野さんにシガライター電源のコンプレッサーを借りるけどここにも電気が来ていない。うーん・・・もうスタート時間だ。ヒューズボックスにも電気が来ていないことが分かったので、あきらめてそのまま行くことにした。そんなことをしていたものだからスタートに遅刻して3分半のペナルティーをいただいた。

スタートしてしばらくは砂砂の走りにくいピスト。それから谷に入ってその後は林道みたいなクネクネ道。しょっちゅうギャップがあってペースが上がらない。本当に前半はガマンした記憶しかない。何をガマンしたかと言うと飛ばせないイライラとか、ハンドルから手を離せないので魚肉ソーセージとか乾パンとか。そして今日もやってしまった。スライディング。砂にタイヤをとられて曲がらないなぁ。と思ってハンドルをぐんぐん切っていたら突然グリップ!車はあっという間に真横にスライディング!高速道路で雨に日にスピンしちゃう感じのキッカケ。おまけに今日は滑りながらポンポン跳ねた。今度こそ転んだと思った。日に日にペースが速くなっているのか、それとも上達が遅いのか?スライディングが派手になっていくような・・・毎回、原因は違うんだけど、今日という今日は反省した。「これ以上やったら本当にこける。」その反省する心がけが良かったのか?上手になったのか?これがモンゴル最後のスライディングとなった。

100キロ過ぎたあたりの井戸で木の実さん、ババチン、アライさん、Cocoが止まっていた。Cocoがパンクしちゃったんだって。六角ない?と聞かれた。ひょっとしたら積んでいるバイク用の工具が役に立つ!?と思って出したけど、BMWのフロントアクスルの六角は大きい!役に立たなかった。それにしてもCocoのバッグ、日傘とかお菓子とか入っていて工具は入っていないんだって。オイオイ。アライさんもマップステーが折れたらしく太めのタイラップを何本かお分けして出発した。「仕方ないなぁ。今日はこの4人でツーリングだ!」なんて話していたから大丈夫なハズ。

レスコンの手前20キロくらいで道が突然良くなった。舗装されていないけど広くて整備された道。その道のど真ん中で大きく手を振っている人がいる。救助を求めているよう。KoreaチームのLeeさんだった。窓を開けると「ここどこ?」あら、迷子ですか。昨日出会った後のミスコースで学習したらしく、今日はちゃんと距離も確認。137km。大げさにお礼を言われるのがおかしかったけど、大丈夫そうなのでそのまま出発。すぐにレスコンについた。

レスコンは村の手前でチェックがあって、給油してから村を越えた所がスタートだ。待機場所まで行くと尾上号のウォーターポンプのシールだかベアリングだかの調子が悪いんだそう。「この村で直して行く。」とのこと。こんなところで込み入ったところの修理が出来るってさすがプロだ。と思った。朝から低い空気圧のまま走っていたのでここで前橋さんにコンプレッサーを借りて空気を入れた。途中で何度かタイヤに触って見たけど大丈夫そうだったのでレスコンまで砂丘の空気圧のまま来た。ようやく後半は気にせず走れる。

後半は前半ガマンした分ご褒美とも思えるくらいきれいな風景とどこまでもまっすぐな道だった。ひとけはまったくない。本当に地平線まで続く道と言う感じ。これが100キロ近く続いた。勢いが良すぎてドライレークの轍には思いっきり突っ込んだ。フロントは無事に超えたんだけど、リアは大ジャンプ。前のめりに・・・ごめん、ジムニーさん。
このあたりはきれいなので止まって写真を撮った。
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全開(といっても90km/h)ゴキゲンで走っていたけどこいのぼりの音がおかしい。とスピードを緩めてこいのぼりを確認しようとするとなんとポールがプラーン。ラバーマウントのゴムがちぎれる寸前でさおごと捕獲。この日は菅原さんもこいのぼりを落としちゃったらしい。それを拾った中野さんのリュックからも落ちちゃって、最後は前橋ジムニーに拾われたんだそう。今日はこいのぼりDayだ。

まっすぐな道が終わったらすぐに恐竜の谷。
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このルートは初めて通るけど私はえらく気に入った。(けど、故障とかで止まっちゃったら誰も住んでなさそうなので大変だ)ここまでくるとゾーモットもすぐ。いつもと反対から向かうゾーモットは荒野に突然現れる木々と言った感じ。ちょうど夕焼けの時間に到着したのが良かったのかですばらしい風景だった。
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ゴールしてすぐのお母さま。期間中も帰ってからもずっと私より元気だった。
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食欲もモリモリ。私、還暦過ぎてもこんなに元気なんだろうか・・・
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そして夜はアライさんの誕生日パーティー。ゾーモットで誕生日を迎えるなんてスバラシイ。ミサイル&Koreaチームでお祝いした。
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今日のゲルは狭い。まだ未着の一人が増えると足の踏み場もなさそうなので、初のテント泊。でも強風で寝れなかった。翌日はあえなくゲルに撤退。

明日はレストデイ。
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by xr_maru | 2011-08-31 22:33 | Rally Mongolia2011
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