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Rally Mongolia 2011 その3(ETAP2)
朝のミーティング。明日のスタートは遅らせるかも。お昼くらいかもねぇ。なんて・・・ソウデスカ。ムリならゆっくり明日の昼までに戻って来いと言うことですね。ガンバリマス。
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アルベーヘールの郊外よりスタートを切った。スタートしてすぐ藤咲さんが倒れているのを見た。松野号の岩崎さんが電話していた。と言うことは競技続行不可能ということ?でも行けって言うことなので先に行かせてもらった。なにせ最高時速80kmの旅なのだ。この日は前半のナビゲーションが大爆発!CAP走行、ピストが薄い走行のたびに迷った。それは、一緒だったぐんそも大島さんも同じのようで、まっすぐな道に出たらバイクが速いので先に行ってもらうのだけどその先で迷っている。何度かやり直してピストを見つけることもあれば、みんな引き返しているけどえいっ!このピストは大丈夫な気がする。とGPSの向いている方向に走ってメインピストを見つけてオンコースに復帰することもあった。オンコースへすばやく復帰出来るようになったのが今年成長した点かな。間違いないのが一番いいのだけど。前回のテーマは正確ナビゲーションだったが、今年のテーマは適当ナビゲーション?そんなわけで80キロ地点から後は単独になった。

お母さんはまだモンゴルのコマ図に慣れていないらしく、コマ図を文章にして読んでいる。それが分かりにくい・・・
「えーっと、次は、2.3kmでY字があってその前にコーションが付いている。コーションは川ねこれ?」うーん、結局Y字はどっちに曲がるんですかorz
まず、コマを確認するのに30秒くらいかかるものだから、時々過ぎてから指示をもらう。たまらず自分で地図を確認する。要点はこんな感じ
「2.3km先コーション(枯れ川にギャップ)、その100m先Y字を右。」
この日はまだまだ????だらけだったようだ。
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途中地元の車がピスト上でスタックしていた。ピストの横を行けとモンゴルのバギーの選手が言っている。「先に行って。」というとオンコースに戻るところに段差があって亀の子に。この車、2WDの上に車高が低い。ここがふさがると通れないので待ち。横では松下さんがこけていて、地元の人に助けてもらっていた。
お母さんと話していたらスタックしている車が抜けたのでピストに戻る。私の身代わりになってしまったバギーは脱出が大変そうだったので引っ張ってピストまで出した。牽引ロープは昨日に続き大活躍だ。その先のドライレイクでもまたロスト。追いついてきたバギーについて行くとピストがあった。その先は本日のメインイベントだ。

いよいよ来た。砂丘。ここは初めてのラリーでリタイヤした場所。だいぶ砂が走れるようになったと言っても「走れなかったのよねぇ。」となんとなく引っかかっていた。根に持つ性格なので。
地図の距離がちょっと合わないけどGPSでピストから外れるポイントの井戸まで行った。砂丘なので空気を抜く。とりあえず0.8kgで様子を見ることにした。はじめはキャメルグラスを縫いながら砂丘へ向かう。以前はこのキャメルグラスにも相当苦労したけどん!?何を苦労したんだ??そしてデューン地帯に入って山を登る。うん!大丈夫だ。グリップしているし。何個か山を越えて下を見ると、垂直!3mくらいの高さ。これを私が降りると危なそうなので、バックで撤退・・・他のラインを探しているとキャメルグラス地帯へ逆戻り。遠くにもう1台の白ジムニーが見える。デューンを少し越え、ドライレイクに戻りを繰り返していると走りやすそうな砂丘地帯になってきた。
突然エアコンの噴出し口が熱風に変わった。足が痛いくらい熱い。4WD-Loで負荷が大きい上に風もあまり当たらないし外は暑いのでエアコンが壊れちゃった?仕方ないのでエアコンはOFF。窓は全開にした。
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砂丘がやわらかそうなとこ。登りきれないとこは裾で1周まわって登れるところを探す。でくるくる回ってばかりだ。お母さんはグルグルまわって本当に進んでいるの??と心配そう。
CPフラッグが遠くに見えたのでそちらに方向転換。といってもまっすぐは難しそうなので少しだけ砂丘を回りこんでCPへたどり着いた。遠くの砂丘のてっぺんに#11を見たが、人影は見えず。大丈夫なんだろうか??(#11は木の実さんだったのね)さっき引っ張ったバギーもスタックしていた。その後、わだちはドライレークの方へ行ったけど、地図の通り砂丘の裾野を独り占め。轍もなくて固い面が出ていて走りやすかった。10キロほど進んで次のGPSポイントに出た。これならバイクでも全然OK!今回ここを走れたのはいろんな意味で良かった。昔より上手になったのが分かったし。

そこからちょっと行ったらRCP。途中少し分かりにくいピストもあったけど、迷わず到着。RCPで休んでいるバイクの人はもうボロボロ。やっぱり今日は厳しいんだなぁ。シラス君はクラッシュしたらしく、ほとんど動かないしリュックを一人で背負えない。中野さんは足がつって転がりまわっていた。そして結構な台数が砂丘を出てきていないらしい。RCPでエアコンがどうなっちゃったのかとボンネットを開けると超高温。今まで見たことがないくらい熱い空気が・・・休憩の間、あけておいたら後半は冷たい風が出てきた。エアコンもオーバーヒートだったの?

後半は朝のミーティングで言っていたとおり高速ピスト。迷うところはあまり無いが日暮れまで時間が無いので出来るだけ急ぐ。途中の村も問題なく通過して(といっても適当に抜けたので全然オンルート通ってないけど)シンジンストに向かうピストに乗った。西日がまぶしいが急ぐ。横でお母さんは「広いねぇ。」と写真を撮っている。
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路面が見えなくなってきたのはゴール手前20km。日暮れには間に合わなかったけどここからはまっすぐなので大丈夫だ。ところどころコマ図の分岐をGPSに落としながら進んだ。そうすれば間違えてもここまで戻れば分かる。ゆっくり走って10時前にはゴールした。

帰ると人数が少ない。ガールズゲル(気に入ったので使って見る)は葉子さんとお母さまと私だけ。やはり今日は厳しいようだ。心配だけど整備を終わらせて明日のために12時には就寝した。
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photo いおろいせんせ
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by xr_maru | 2011-08-30 23:46 | Rally Mongolia2011
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