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Tuareg rally その6 (Day3後半)
CP1から出発しましたが、まったく違う方向からたどり着いたものだからコマ図がどっち方向かわかりません。とりあえず行った方向がまったく違ったようです。ん?ココハドコ?数十メートル行きましたが頭の中は???がいっぱい。あわててCP1まで戻って地図を冷静に見てみると、分かりました。舗装路に進むんじゃなくて横切るだけだったみたいです。イライラしているんだか?あせっているんだか?もともとなのか?まったくダメです。CP1を出てから2~3キロピストを走った後はまた砂丘に入ります。入り口に子供たちがたむろってますが面倒なのでちょっとはなれたところから砂丘に入りました。すでに人は誰もいないし景色全部が私のものです。砂丘独り占め。もう最高です。砂丘の尾根伝いで固い部分をトレースできると気持ちイイっ!

5キロほど行ったらちらほらバイクを見るようになりました。はるか遠くにポツン。しばらくたったらポツン。と言う具合に。あせらず無理せず進みます。2年前には砂丘1個越えるたびに頂上で止まってどっちに行くのかを考えたものでした。その頃から比べると格段の進歩です。といっても速くは走れないのでエンジンの音は常にプルプルプル・・・530は必要なかったかも。高さが5mくらいの砂丘ではプルプルで走れるんです。全然パワー要りません。サイズが大きくなったり柔い路面ではちょっとだけアクセルをひねる必要がありますが、それでも530のパワーを全部使うところはありません。
少しずつ砂丘のサイズが大きくなってきて、ついにはジェットコースターみたいな砂丘が登場しました。あれ?砂丘のサイズ、大きいわね。アマチュアクラスもこんなに大きな砂丘があるのね。と思ってコマ図を見たら・・・使うコマ図を間違えました。あぁぁぁ、ここはプロフェッショナルクラスのコースです。それでか・・・まあいいや。GPSのポイントを再設定するのも面倒だし、合流地点まであと数キロだし。

f0053647_20543119.jpgトゥアレグラリーはいろんなクラスがあります。コマ図は1種類なんですが、コマ図の左側にそのコマを使うクラスの表示があります。(プロクラス=P、アマチュアクラス=A、バイク=M、車=Cの組合わせ。MPとかMAとかCPとか)貼り付けるときに使わないところは切り取ったり×をつけておくんですが、×を見落としてしまいました。あぁぁ・・・各クラスが分かれるコマや合流する部分にはスゴロクみたいに○○クラスは××番に飛ぶとか書いてあります。

まあ、とりあえずは進めるのでいいのです。この砂丘は20キロほど。砂丘の稜線をぬうように走って、ラインを考えるのが面倒になったら砂丘を直登して、直登が面倒になったらまた稜線をぬうように走って。大体これの繰り返しです。最後は稜線を求めてGPSの矢印とちょっと違う方に走って行っていたらCPの旗を発見しました。あら、結構でかい砂丘を降りないとダメだ。ココでこけたら格好悪いわね。なんて余計なことを考えていたらやっちまいました。頂上付近でスタック。アクセル戻すのが早かったみたいですね・・・本当に格好悪い・・・

CP2まで到着すると人が結構いました。ようやくラリーの最後尾に追いついたようです。そしてタイムオーバーの1時間前までリカバーできました。時間が少しあるし、ここで昼ごはんにすることにしました。キャメルバッグの水を補給して、ご飯にカロリーメートを食べます。食べていたらBozoさんが逆から登場しました。あれ?最後尾を走るような人じゃないのにな??どうしたのか聞いてみたらGPSのデータが全部飛んじゃったらしいです。CP2の人がGPSの使い方が詳しいみたいで、CP4から戻ってきたとか?といってもショートカットコースがあって数キロしか離れていないみたいです。ORGA(オルガ=主催者)の方と一緒にデータを打ち込んでました。大丈夫だと思うよ。と言うことなので先を急ぎました。1時間余裕があるといっても、メチャメチャ余裕なわけではありません。

CP2の後、ピストに出るまでGPS走行だったのですが、ピストに出てこっちだー!と行った方向はピストがなくなっています。あれっ?元に戻ると1本間違えてました。もともとナビゲーションは下手なのですが今日はこっちと思った方向が全部ハズレ。何故?
この先は60キロほどピストを走行です。ラリーの最後尾は、風景を見ながらゆっくり走る人かナビが苦手な人ばかり。そっちかー!と付いて行こうものなら集団ミスコースという運命が待っています。
道は合っているのに自信がないのか後ろを走っている私のほうばかりチラチラ見ている人とか・・・
お互いに周りをチラチラ見ていて誰かに付いて行きたい。一番前を走りたくないの。みたいな感じです。だから我が道を行くに限ります。私もいけていない1人かも知れませんが少なくともこいつらは信用してはいけない集団のようです。
途中で1つ違う谷に消えていく人、曲がんなきゃいけないところをまっすぐ行っちゃう人がたくさんいて(確かにそっちにGPSの矢印は向いてますよ・・・)半分もオンコースを行っていません。回りに10台ほどいたんですが最終的にオンコースで見たのは私の他に1台だけ。女サハラ一人旅♪です。そして大声で歌ってました。今日のテーマソングはこれ♪でした。前半はいいのですが、後半は日が暮れたり、雨に降られたり散々な歌ですが、大陸のラリーに行くと良く歌ってます。

途中からトイレに行きたくってたまらなくなりました。昼間は暑いのですがそれ以上に水を飲んでしまったみたいで、どうにも我慢できません。でも現地人はどこにでもいて5キロに1回くらい現れます。遠くの木の下で休んでいたり、放牧していたり・・・あーどうしよう・・・でもCPまでは我慢できないし・・・現地人に襲われでもしたら大変です。現地人、遠くからでも見ていそうだし。30分くらい我慢して走ったでしょうか、都合のよいことに!マークつきのカレ川を横切りました。ここだ!!カレ川横切るのが本コースですがそのままカレ川を数メートル走ってここをトイレにしました。ココだと凹なので周りから見えません。われながら名案です。途中、唯一オンコースを走っている方が大丈夫かい?とやって来ましたが現地民に見られるより10倍マシです。

ちょこっと行ったら大きなかれ川を渡ってすぐにSCPでした。コースはここから右に折れてCP3へ向かいます。CP3までは普通のピスト。途中で撮影隊がいました。はじめは地元民の車かと思ってドキドキしました。(車がものすごく汚れていたものですから)強盗だったらどうしようとか。カメラを構える白人を見たら一気に安心しました。それにしても、そんな岩に隠れるようにいなくてもいいのに。
CP3までの最後の難所はフカフカのカレ川の中を走って砂丘が出てきたところがCP3といった感じでした。

CP3でチェックを終わらせるとORGA(主催者)のスタッフが、ガソリンを持ってきました。あれ?朝おじいちゃんは「ジェリ缶置いとくから自分で給油してね。」って言っていたのに。
私     「私、ORGAのサポートじゃないですよ。」
ORGA  「分かってる、分かってる。チームカイザーだろ。頼まれたんだって。」
と言うので素直に給油してもらうことに。
サポートチームはCP3の手前のピストでスタックして大変だったらしいです。確かにCP3周辺はフカフカで、サポートカーは、ワゴン車。それは無理かも知れません。サポートチームもラリーなんですね。

参加する人は必ずどこかのサービスチームに所属?しないといけません。スペイン-モロッコ間のフェリーでは全員バイクをサポートカーに積載した状態で渡りますし、砂丘(メルズーガに宿泊中)の給油はサポートチームの仕事です。(GSが遠い)そのほかのサービス(整備とかタイヤの運搬とか)はサポートチームによって違うと思います。主催者(ORGA)にもサポートチームがあります。ORGAの場合は、バイクの輸送と砂丘でのガソリン供給、荷物(ラリーでよく見る鉄箱1個)を輸送してくれます。(ORGAではほかのサービスはなし。)

f0053647_20161463.jpgCPをスタートしてすぐ左に曲がると書いてあったんですが2人組みの方々、まっすぐ行っちゃいました。すぐ左側の砂丘に入ります。そして1個目のGPSポイントを通過して2個目のポイントに向かうときに目に入ったのがピスト。(砂漠の間の平地ですね)あれ、通れば次のポイントに行くんじゃないの??ラッキーだ!とりあえずそのピストに入りました。あーやっぱピストの方がスピードでるねぇ♪進んでいくと近づいてはいるんですが、GPSは右斜めを指しっぱなしです。あと1キロほどでついには完全に右後になってしまいました。しまった!ポイントは砂丘の中だったんだー。SCPがあるといけないので砂丘の中を入ってGPSポイントに向かいました。そして次は砂丘の出口です。今度はピストに出ずに砂丘の出口に向けてまっすぐ。
別のピストに出たようです。硬いピストをしばらく走った後、再び砂丘に向けてピストを外れます。10キロほどの砂丘を抜けたらそこはゴールでした。プロクラスはそこから砂丘のルートがもう少しあるみたいですがアマチュアクラスはおしまい。
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by xr_maru | 2009-04-20 20:20 | Tuareg rally2009
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