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  さて、
つぎはどこへ行こうか・・
Written by Maru

とれとれ レイド馬関
スタートしていきなり鉄塔に登る道の入り口が分からなくてウロウロ。行き過ぎて戻ると、入り口で待っていたコースクリエーターさんに「ブリーフィングどおりでしょ」と怒られる。ナンカコワイデス・・・結局ここでウロウロしていた3名がラリーの最後尾集団を構成することになる。鉄塔道のシングルはとて走りやすくて特に下りは最高だった。でも前から誰か帰ってきた。あれ?分岐あったっけか??んー。。。悩んでいると「こっちだって」とスタッフさん。「地図にそう書いてあるでしょ」と怒られた。
ここで気付いた。これはダメ人間のグループだ。一刻も早く抜け出なければ・・・人の影響をものすごく受けてしまう私。前から人が来ると、間違っていなくても間違った気になるし、違うかもと思っていても、皆がそっちに行けば付いていく。集団心理?にやられまくるのだ。コマ図だとそこに自信という要素が加わって、皆の者、こっちだー。と集団ごと連れて帰るという技があるけど地形図になると重要な自信がないので最悪なのだ。
チェックポイントを通過し先を急ぐ。、ペースはほぼ同じ。地図の分からない所もほぼ同じ。団子ですすんでいく。

有人チェックのCP5でバナナとコーラを補給し次に進む。大きな道から山のほうへ舗装路をこぐ。ぐんぐん漕いで・・・あれ?おかしい。ここどこだ?この道の入り口は合っていたはずなのでどこかで曲がり間違えたらしい。農作業をしているおばあちゃんに「ここどこですか?」と聞いてみる。要領を得ない回答だったけどどうやら間違えたらしい。「今からこの辺行きたいんですけど・・・」と聞くと「あんた、危ないからやめときなさい。あの山はイノシシがいるから。」と。そんなこと言われたってルートなのだから仕方がない。行き過ぎた分を引き返し、半信半疑ながら分岐らしき林道へ入る。ああ、ダメグループを脱出しなければ、と思っていたけど確実に私=ダメ人間だわ。と悟った。
竹林では竹が割れる音がするたびにビクビクする。おばあちゃん、いらない情報をありがとう。CP6を見つけたときにはほっとした。地図読み合ってた。まだ救いようがあるかも・・・で、問題はその後。ダメ3人組が一同に介した。全員イマイチどこか分かっていないものだから話しても要領を得ない。ナビゲーションが出来る同士ならお互い助け合って余計にサクサク進めるけど、出来ない同士だと、「いまどこですかねー?」「いやー、私にも良く分からないんですけど、この辺?かな??ははは。。。」そんな会話が繰り広げられる。「私について来い!」なんて絶対に言えない。そして、ついには、ワダチを追って路面を見て「うーん、ここ、たくさんわだちのあとがあるからこっちだと思いますよ~。」などと言い出す。あれっ?イベントの趣旨が変わってる?その後は、あっちで悩み、こっちで悩み・・・最終的には道路に地図を置いてグルグル回したりしたり、畑のあぜ道をチャリを抱えて周りをキョロキョロしながら走ったり、電気柵沿いで感電におびえたりしながら、どうにか足切りポイントににたどり着いた。結果は50分オーバー。旦那さんははるか先を走っていて、15分オーバーだったらしい。
結果、間違いなくても足切りを突破できないのに迷っていては完走できるわけがない。
そんなわけでチームダメな3人組。最後までお付き合いありがとうございました。迷子になっても大丈夫?と心強かったです。
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来シーズンは地図読み修行をする予定でございます。もう少しで読めるようになりそうな予感?
# by xr_maru | 2013-04-16 20:28
反省会
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終わってからゆっくり見たらなーんだ!そういうことか。と思うのは車もバイクも自転車も一緒。同じラリーなのだ。
# by xr_maru | 2013-02-18 23:03
とれとれレイド小国
正月以来乗ってなかったけど行って参りました。前回、思いのほか進んだので迷わず頑張れば完走できるかもなんてちょっと欲が出たりも。。。
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これはスタートしてすぐのCP。曇っていて残念だったけど相変わらず阿蘇の風景は良い。このあとの下りではディレーラーをかち割った宮崎の方に遭遇した。自転車ってそういうところも壊れるんだ。
今回は何度も同じところをさまよったり、まったく分からなかったりはなかったけど・・・そもそものペースが遅すぎるらしい。残り5分で飛び込んだこの林道では阿蘇の土にやられ
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良いぐあいによれよれになったところで足切りで終了。
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30分くらいオーバー。帰りの車ではもう自転車を変えるしかないのでは。と言う主旨の反省会が開かれた。ちなみに、CP3を見落としてしまい答えが分からず、解答用紙に反省文を書いたら特別賞をもらった。小学生の時にテストに名前を書いたら10点もらったのを思いだした。でも美味しかったのでOKなのだ。
# by xr_maru | 2013-02-17 22:23
とれとれ 火の国ラリー
昨シーズンはいろいろでタイミングが悪く行かなかったけど、日程が合ったので火の国ラリーへ行ってきた。
今回の予定は足切りのEL2まで。だったのに思いのほか時間がかからず通過してしまった・・・次のEL3でタイムオーバー。この2年間、人間はどうにもならないため(練習嫌い)お金で解決しようといろいろ取り付けた。前回出たときと比べて違う部品は、ホイール、ペダル(SPDへ。でも何度もこけそうになった)、ブレーキ(Vブレーキ⇒ディスク)。この投資の結果がEL2通過になったのか??
途中出されるクイズを全問正解したらしく、おいしいハムをもらって帰ってきた。といっても後追いのスタッフさんに地図の見方を教えてもらったり、ヒントをもらったり・・・回答を間違えてくださった皆さんありがとう。地図もちゃんと読めないし、自転車に乗っても遅いのにおいしい思いさせてもらった♪旦那さんも面白かったらしく、「次回の年末はムリだね~。1月、北摂?ムリだね~。2月は行こっか。」らしい。
で、何をしたのか、リアホイールのスポークが1本か2本折れてしまい、やたらと振れているので今日は自転車屋さんに修理に持っていった。自転車のスポークってよく折れるのかなぁ。
# by xr_maru | 2012-11-19 20:36
アイスランドへ行く3
前日滝のところから氷河が少し見えた。なんだか行って見たくなったので氷河トレッキングツアーへ出かけることにした。

移動中の休憩。ここは有名な景勝地らしい。
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氷河の入り口の駐車場到着。この国はエスクードとジムニー(シエラのほう)が本当に多い。ランクルとかより多いかも。冬はやはり4WDでないとダメなのかな。
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氷河の入り口まで歩いたら人生初のクランポン装着。ちなみにブーツしか持っていっていなかったお母さまはツアー会社で靴を借りた。注意事項を聞いたら出発。
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いたるところに大きな穴が開いている。めちゃめちゃ深いから、落ちたら死にそうデス。それから氷河って流れているので、常に傾斜している。足、滑らせたら・・・止まりません。いちおうアイスアックスというものも持たされたんですけど・・・使い方ワカリマセン。とはいっても、クランポンのグリップ力凄い!
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アイスランドの氷河が黒いのは汚れているわけではなく、雪と一緒に降った火山灰が埋まっているらしい。
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というわけでたっぷり3時間氷河を歩いた。いやぁ、この眺めは初体験だった。

帰り道。アイスランドの羊はまんまる。ちなみに羊料理の国デス。
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伝統的な家。屋根が草で覆われていると冬暖かいらしい。
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昨日に続き滝。落差60mくらいあるそう。アイスランドは滝の国でもありました。
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ひとつ分かったこと。このジャケットはモンゴルの某ショップで買ったけど、これに命をかけてはいけない。ゴアテックスでは無いらしく、というか完全防水らしく(←透湿してくれない)、帰るころにはインナーに着ていたフリースとダウンはビショビショ。一度も止まらなかったから冷えなかったけど、これは危ないデス・・・

結局、オーロラは見ることは出来なかったけど楽しい旅行でしたとさ。「また来年リベンジするぞー」とお母さまは言っております。

ちなみに私の使っているニーブレースCTiを作っているOsserの本社は首都のレイキャビークにあって何度か前を通ったのだ。
# by xr_maru | 2012-11-15 21:29